世界に通用する日本の美
力石鎧秀・甲人作、鎧・兜の色目は、平安・鎌倉・室町期の国宝・重要文化財を忠実に再現しています。本来の美しく鮮やかな、世界に誇れる日本の美、技術です。
鎧秀作:赤糸沢潟威大鎧
【赤糸沢潟威・あかいとおもだかおどし】平安後期より鎌倉期に流行したと推定され最も美しく気品があり最高位の武将が愛用したといわれています。
鎧秀作:紫裾濃威大鎧
【紫裾濃威・むらさきすそごおどし】紫をベースに、上に向かって次第に淡く最上段を白とした威色目で、難しい仕事です。東京都御嶽神社に重文がございます。
鎧秀作:白糸褄取威大鎧
【白糸褄取威・しろいとつまどりおどし】南北朝時代に流行したと推定され、現在、青森県・櫛引八幡宮と美和神社、およびアメリカ・メトロポリタン美術館などにあります。
鎧秀作:紫裾濃威大鎧
【紫裾濃威・むらさきすそごおどし】紫をベースに、上に向かって次第に淡く最上段を白とした威色目で、難しい仕事です。東京都御嶽神社に重文がございます。
[左]鎧秀作:櫛引赤糸威大鎧/[右]鎧秀作:獅噛春日白糸威大鎧
【赤糸威・あかいとおどし】あらゆる生命の源である太陽の色で、魔除けの色、活力の色として多くの武将が愛用したとされています。《平安後期〜鎌倉時代流行色》
【獅噛春日白糸威大鎧・しかみかすがしろいとおどしおおよろい】奈良県・春日大社に実物があります。
[左]鎧秀作:彫金獅噛白糸威大鎧/[右]鎧秀作:櫛引赤糸威大鎧
【菊獅噛・きくしかみ】古来より長寿の花として愛された菊を用いて災いを払い除ける獅子が造形されています。
【櫛引赤糸威大鎧・くしびきあかいとおどしおおよろい】青森県・櫛引八幡宮に実物があります。
兄弟飾り
萌葱糸威大鎧セット
(間口88cm・奥行53cm・高さ75cm)
赤糸威大鎧セット
(間口90cm・奥行53cm・高さ75cm)
赤糸威大鎧国宝飾りセット
(間口90cm・奥行53cm・高さ75cm)
菊彫獅噛赤糸威国宝飾りセット
(間口105cm・奥行55cm・高さ100cm)